日本、韓国に快勝=岸田が決勝3ラン―侍ジャパン

 野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで韓国代表との強化試合第1戦に臨み、11―4で快勝した。3点を追う四回に牧(DeNA)の適時打と西川(ロッテ)の2点二塁打で追い付き、五回に代打岸田(巨人)の3ランで勝ち越した。先発の曽谷(オリックス)は3回を投げ、走者を一人も許さない好投を見せた。
 来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を見据え、今回の強化試合では投球間の時間を制限する「ピッチクロック」や拡大ベース、サイン交換機器の「ピッチコム」が採用された。韓国とはWBCの1次リーグでも対戦する。
 第2戦は16日に行われ、日本は金丸(中日)が先発。 
〔写真説明〕韓国に勝利し、ハイタッチする日本代表=15日、東京ドーム

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