茨城県が県産ブランドの水産物のPRに力を入れている。「常陸乃国しらす」は発売から1年。シラスは鮮度が高いと加工後に「し」の字を描くことから、県独自の品質基準「し」字率が95%以上であることなどが認定の条件。県の特設インスタグラムから応募すれば、10人に当たるキャンペーンを年末まで実施している。
 来年3月に2年を迎える「霞ケ浦キャビア」は、塩分濃度を通常より1%以上抑え、さまざまな料理に合わせやすいのが特徴だ。オンラインなどで税込み20グラム1万800円。【もぎたて便】
〔写真説明〕茨城県産ブランドの「常陸乃国しらす」(写真上)と「霞ケ浦キャビア」=10月28日、水戸市
					
