26歳杉原愛子、ゆかで金=角皆友晴、橋本大輝は銀―世界体操

 【ジャカルタ時事】体操の世界選手権最終日は25日、ジャカルタで種目別決勝の後半が行われ、女子はゆかで26歳の杉原愛子(TRyAS)が13.833点をマークし、金メダルに輝いた。世界選手権のこの種目では、日本勢として2021年大会の村上茉愛以来の制覇。杉原は平均台でも銅メダルを獲得した。岸里奈(戸田市スポーツセンター)はゆかで5位。
 男子は、初出場で19歳の角皆友晴(順大)が平行棒で14.500点を挙げ、銀メダル。岡慎之助(徳洲会)は7位。鉄棒は、個人総合で3連覇した橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が2大会連続優勝を逃して銀メダルで、角皆は4位だった。南一輝(エムズスポーツク)は跳馬で8位。 
〔写真説明〕女子の種目別ゆかを制し、金メダルを掲げる杉原愛子=25日、ジャカルタ(ロイター時事)
〔写真説明〕男子の種目別鉄棒で演技する橋本大輝=25日、ジャカルタ(ロイター時事)
〔写真説明〕男子の種目別平行棒決勝で演技する角皆友晴=25日、ジャカルタ(ロイター時事)

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