伊東市長、失職の公算=市議選で不信任賛成多数へ―静岡

 議会解散に伴う静岡県伊東市議選(定数20)は19日、投開票が行われた。学歴詐称が指摘される田久保真紀市長への再度の不信任決議案について、賛成の意向を示す勢力が議会の多数を占める情勢。31日に招集される臨時議会で決議案が再び可決され、田久保氏は失職する公算が大きい。
 市長選は田久保氏の失職後、50日以内に実施される。12月7日告示、14日投開票の日程が浮上している。田久保氏は開票結果の確定に先立ち民放テレビ番組に出演し、失職した場合の市長選への対応について「周りが私に期待して託したいという思いを寄せていただけるなら、全力で応えたい」と語った。 
〔写真説明〕静岡・伊東市役所

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