東京商工リサーチが8日発表した2025年度上半期(4~9月)の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同期比1.5%増の5172件と4年連続で増加した。人手不足などが響き、上半期としては13年度(5505件)以来、12年ぶりの高水準となった。一方、負債総額は前年同期に大型倒産があった反動で49.6%減の6927億7200万円と半減した。

東京商工リサーチが8日発表した2025年度上半期(4~9月)の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同期比1.5%増の5172件と4年連続で増加した。人手不足などが響き、上半期としては13年度(5505件)以来、12年ぶりの高水準となった。一方、負債総額は前年同期に大型倒産があった反動で49.6%減の6927億7200万円と半減した。