ドジャース地区S進出=日本勢3人が活躍―米大リーグ

 【ロサンゼルス時事】米大リーグのプレーオフは1日、各地でワイルドカードシリーズ(3回戦制)の第2戦が行われ、ナ・リーグのドジャースが8―4でレッズに連勝し、地区シリーズ進出を決めた。
 1番指名打者で出場した大谷は六回に適時打を放ち4打数1安打1打点。先発した山本が七回途中2失点(自責点0)の好投で勝利投手となり、九回に救援した佐々木は無失点と3人の日本勢がいずれも活躍した。ドジャースは4日から東地区覇者フィリーズと対戦する。
 ダルビッシュと松井のパドレスは今永と鈴木のカブスを3―0で破り、1勝1敗とした。今永は2番手で4回2失点。5番右翼で出た鈴木は4打数1安打だった。
 ア・リーグで、レッドソックスの吉田はヤンキース戦に代打で出て安打を放った。チームは3―4で敗れ、1勝1敗のタイとなった。 
〔写真説明〕ナ・リーグワイルドカードシリーズ第2戦、レッズに勝って地区シリーズ進出を決め、記念撮影する大谷(後列中央)、佐々木(前列左から4人目)らドジャースの選手=1日、ロサンゼルス
〔写真説明〕ナ・リーグワイルドカードシリーズ第2戦、レッズ戦の1回、内野ゴロに倒れたドジャースの大谷=1日、ロサンゼルス
〔写真説明〕ナ・リーグワイルドカードシリーズ第2戦、レッズ戦で力投するドジャース先発の山本=1日、ロサンゼルス(AFP時事)
〔写真説明〕パドレスとのナ・リーグワイルドカードシリーズ第2戦、4回に二塁打を放つカブスの鈴木=1日、シカゴ

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