青木瀬令奈、菅沼菜々も絶賛 新作とみられるマットブラック『XXIO』をツアー会場で発見!

<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前情報◇24日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6590ヤード・パー72>

住友ゴム工業が特別協賛する今大会では、契約プロたちが『XXIO(ゼクシオ)』の新作とみられるクラブをテストする姿が目立った。
新モデルは同社の『スリクソン』を思わせるマットブラック仕上げ。精悍(せいかん)で引き締まったデザインが印象的だ。未発表モデルのためメーカーは詳細について多くを語らないが、いち早く手にしたプロたちの反応は上々だった。

ゼクシオのアンバサダーを務める青木瀬令奈は、ドライバーなどウッドを早速テスト。「打感が前回と違う」と第一印象を語る。従来は弾き感のあるモデルが多かったが、今回はそれが抑えられ、「しっかりした」フィーリングに変化していたという。

さらに「操作性がいい」とも評価。「球がフェースにくっついて押してくれる」と話し、ボールコントロールがしやすくなった点を喜んだ。飛距離自体は前作と大差ないが、スピン量が減少し、初速がさらに上がっているのも大きな進化だ。

同じくアンバサダーの菅沼菜々も、新ドライバーの調整に余念がない。重りを変えながら細かく数値を確認していた。

球が上がりやすい『エックス』を愛用しているが、その分風の影響も受けやすく、曲がり幅も増えてしまう悩みもあった。新作はスピン量が減ったことで球の高さが抑えられ、結果的に「曲がり幅も減りそう」と理想の弾道を手にしたようだ。

さらに、「クラブスピードも上がって、ミート率も良かった」と好結果に笑顔を見せる。手応え十分で、「ウッドは全部入れ替えます」と、すっかり新モデルの虜になった様子だ。

「ダントツで顔がかっこよくなった」とマットブラックのデザインも高評価。ツアープロを魅了したゼクシオの新作は、アマチュアゴルファーにとっても続報が待ち遠しい一本になりそうだ。(文・齊藤啓介)

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