日本男子、400リレーで6位=銅2個で大会終了―世界陸上

 陸上の世界選手権東京大会最終日は21日、東京・国立競技場で行われ、男子400メートルリレー決勝で日本は小池祐貴(住友電工)、柳田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、鵜沢飛羽(JAL)で臨み、38秒35で6位だった。3大会ぶりのメダルはならなかった。米国が37秒29で優勝し、カナダが2位、オランダが3位だった。
 女子400メートルリレーは米国が優勝。1600メートルリレーの男子はボツワナ、女子は米国が制した。女子走り高跳び決勝はニコラ・オリスラガーズ(オーストラリア)が勝ち、パリ五輪金メダルのヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)は3位だった。
 大会は9日間の日程を終了し、日本は銅メダル2個を獲得。他に入賞が9あった。次回大会は2027年に北京で開催される。 
〔写真説明〕男子400メートルリレー決勝、小池祐貴(手前から4人目)からバトンを受け取り、走りだす第2走者の柳田大輝(同3人目)=21日、東京・国立競技場

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