
自民党の林芳正官房長官(64)は16日昼、国会内で記者団に対し、石破茂首相の後継を決める党総裁選(22日告示、10月4日投開票)に立候補する意向を表明した。出馬の意向を既に表明している小林鷹之元経済安全保障担当相(50)は16日午後、政策や与野党連携に関する考えを明らかにするため、国会内で正式な記者会見に臨んだ。
林氏は「石破首相の気持ちを受け継ぎ、この国のかじを取っていきたい」と述べた。
〔写真説明〕自民党総裁選に出馬の意向を表明した林芳正官房長官=16日午後、国会内
〔写真説明〕閣議後の記者会見をする小泉進次郎農林水産相=16日午前、同省