大坂、決勝進出ならず=アニシモバに敗れる―全米テニス

 【ニューヨーク時事】テニスの四大大会最終戦、全米オープンは4日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス準決勝で第23シードの大坂なおみ(フリー)は第8シードのアマンダ・アニシモバ(米国)に7―6、6―7、3―6で逆転負けした。
 全米で2018年、20年に優勝した大坂は、四大大会では通算4度目の制覇を遂げた21年全豪オープン以来、23年7月の女児出産後初となる決勝進出を逃した。
 連覇を狙う第1シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)は、昨年準優勝で第4シードのジェシカ・ペグラ(米国)を4―6、6―3、6―4で下して決勝へ進んだ。 
〔写真説明〕女子シングルス準決勝でアニシモバに敗れた大坂なおみ(奥)=4日、ニューヨーク(AFP時事)
〔写真説明〕女子シングルス準決勝、リターンを放つ大坂なおみ=4日、ニューヨーク(AFP時事)

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