
【パリ時事】バドミントンの世界選手権最終日は8月31日、パリで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)が2大会ぶり3度目の優勝を遂げた。2021年東京五輪金メダルの陳雨菲(中国)にストレート勝ちした。
世界選手権の女子シングルスで3度の優勝はカロリナ・マリン(スペイン)と並び史上最多。日本勢では全種目を通じ単独最多となった。
今大会の日本勢のメダルは三つ。山口のほかに女子ダブルスで銅2個を獲得した。
〔写真説明〕女子シングルスを制し、金メダルを手に笑顔を見せる山口茜=8月31日、パリ(AFP時事)