
神奈川県厚木市の夏の風物詩「あつぎ鮎まつり大花火大会」が2日、相模川の河川敷で開催された。今年で79回目。約12万5000人が市内外から訪れ、夜空を彩る1万発の花火を楽しんだ。
今年は市制70周年とも重なり、花火の打ち上げ時間を70分に延長。協賛各社が考案したそれぞれの花火の打ち上げ後、フィナーレでは約300メートルに及ぶ「大ナイアガラ」が披露された。
山口貴裕市長は「この花火を通し、全国、全世界から憧れを抱かれる街づくりに皆さんのご協力を頂きたい」と話した。【もぎたて便】
〔写真説明〕フィナーレを飾った「大ナイヤガラ」=2日、神奈川県厚木市