エビアンで3位!プロ転向するロッティ・ウォードは、どんなクラブを使ってる?【WITB】

メジャー第4戦「アムンディ・エビアン選手権」で3位に入ったロッティ・ウォード(イングランド)は15日にプロ転向し、次週の米欧ツアー共催の「ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン」(24日開幕)でプロデビュー戦を迎える。今季から始まったLPGAの新プログラム「LEAP(LPGAエリートアマチュアパスウェイ)」の必須ポイント2点を先週獲得し、LPGAツアーへの出場権を獲得した。
エビアン選手権のツアーレポートで契約外にて名を伏せ、米国アクシネット社がウォードの使用ギアを下記のように報告している。
 
「欧州女子ツアー優勝のわずか7日後、世界ランク1位のアマチュア女子選手がプレーオフまであと1打の好位置で3位タイに入り、LPGAの新プログラム『LEAP』の2ポイントを正式に獲得し、LPGAツアーへの出場権を獲得しました。21歳の彼女は、NEW 2025 Pro V1、TSR3ドライバー、GT2フェアウェイ、T150アイアン、Vokey Design SM10ウェッジを愛用。日曜日は7アンダー64で締めくくり、通算13アンダーを達成し、優勝争いに加わるべく奮闘しました。
 
このイギリス人選手は、今年のエリンヒルズで開催された全米女子オープンと昨夏のAIG女子オープン選手権でアマチュア最優秀選手に輝きました。また、2024年のオーガスタナショナル女子アマチュア選手権でも優勝しています。20ポイントの基準に達した最初の選手である彼女は、2025年シーズンの残りと2026年シーズンの両方でLPGAの会員資格を受け入れるか、会員資格を2026年シーズンのみに延期するかを選択することができました」(同社広報)
 
ウォードはエビアンで平均261.5yd、FWキープ率71.2%、パーオン率83.3%、パーオンホールの平均パット1.68と、タイトリストのクラブ&ボールとオデッセイのパターでメジャーの舞台でもトップ選手たちを上回る活躍を見せていた。
 
【ロッティ・ウォードの使用ギア】
1W:タイトリストTSR3(9.0°Ventus TR Red 6S)
3W:タイトリストGT2(15.0°Diamana BB 63S)
2,3U:タイトリストTSR2(18.0/21.0°HZRDUS Smoke Black RDX 80HY 5.5)
5I~PW:タイトリストT150(KBS TOUR 120S)
A,S,LW:ボーケイSM10(50.08F/54.10S/58.06K N.S.PRO950GH S)
PT:オデッセイWhite Hot OG Rossie
BALL:タイトリストPro V1

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