
東京都清瀬市観光協会は、10月1日に迎える市制施行55周年を記念して、同市役所産の蜂蜜を使ったサイダーを販売する。ミツバチを通じた自然環境の循環や地域活性化に役立てようと職員らがスタートさせ、現在は民間事業者に運営を委託している養蜂場が市役所屋上にあり、そこで採れた地場産品の蜂蜜「きよはち」を使用。その風味を楽しめるよう仕上げた。
1本340ミリリットル入りで税込み350円。ラベルは職員がデザインし、懐かしさを感じさせる絵柄とした。まず7月26日~8月3日に開かれる「清瀬ひまわりフェスティバル」の会場内で販売し、同4日からは市役所本庁舎内の売店、市内セブン―イレブン各店舗などで取り扱う。【もぎたて便】
〔写真説明〕清瀬市役所産の蜂蜜を使った「きよはちサイダー」(同市提供)