米ロ首脳が電話会談=イラン・ウクライナ議題

 タス通信によると、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領が3日、電話会談した。これに先立ち、トランプ氏は自身のSNSで、日本時間同日午後11時から会談すると明らかにしていた。
 ロシア側によると、会談時間は約1時間。イラン核問題とウクライナ情勢が議題となった。トランプ氏が大統領に就任した今年1月以降、米ロ首脳の電話会談は公表分で6回目。
 ロシアのペスコフ大統領報道官は先に、4日の米独立記念日を祝福するためプーチン氏が電話するのではないかという記者の質問に「行われれば知らせる」と述べ、可能性を否定していなかった。6月14日に行われた前回の電話会談でも、イランやウクライナを巡る情勢について意見交換した。 
〔写真説明〕トランプ米大統領(左)とロシアのプーチン大統領(AFP時事)

externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)