東京株、4万円台回復=566円高、中東巡る警戒感和らぐ

 27日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比566円21銭高の4万0150円79銭で取引を終え、終値としては1月7日以来、約半年ぶりに4万円台を回復した。中東情勢への警戒感が和らいで投資家心理が上向いたほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測で米国の株価が上昇したこともあり、幅広い銘柄が買われた。 
〔写真説明〕終値としては約半年ぶりに4万円を上回った日経平均株価の終値を示すモニター=27日午後、東京都中央区

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