佐々木尽、ノーマンにKO負け=日本選手初のウエルター級王座逃す―ボクシング

 世界ボクシング機構(WBO)ウエルター級タイトルマッチは19日、東京・大田区総合体育館で行われ、同級2位の佐々木尽(八王子中屋)は王者のブライアン・ノーマン(米国)に5回46秒KOで敗れ、日本選手初のウエルター級王座奪取はならなかった。
 佐々木は1回に2度のダウンを喫して劣勢に。5回にノーマンの左フックを受けて倒れ、陣営が棄権を申告した。戦績は佐々木が19勝(17KO)2敗1分け、ノーマンが28勝(22KO)2無効試合となった。
 ウエルター級で日本選手の世界タイトル挑戦は16年ぶりで、国内開催の世界戦は36年ぶりだった。 
〔写真説明〕ノーマン(右)にKOで敗れた佐々木尽=19日、東京・大田区総合体育館

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佐々木尽、ノーマンにKO負け=日本選手初のウエルター級王座逃す―ボクシング へのコメント 1件 』

  • 投稿者:SAI

    まだ若いからリターンマッチがある!
    それとも漫画「ろくでなしBLUES」の
    原田成吉みたいにオシャレなデザインの
    WBCのベルトを目指すか?
    これからも頑張って下さい♪

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