全米女子プロの賞金アップが“電撃発表” 総額17.4億円、優勝賞金は2.6億円に

<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇17日◇フィールズランチ・イースト(テキサス州)◇6604ヤード・パー72>

メジャー今季第3戦は女子プロゴルファー世界一を決める戦い。日本勢は史上最多の15人が出場する。No.1という称号に加え、超高額な賞金もかけられている。
賞金総額は昨年同様の1040万ドルと発表されていたが、開幕2日前に増額されることが“電撃発表”された。160万ドルが上乗せされ、総額は1200万ドル、日本円にして17億4000万円。今大会の最高額を更新し、「全米女子オープン」に並んで女子ゴルフ最高額に並んだ。

優勝賞金は180万ドル(約2億6000万円)で、こちらも昨年の156万ドルから大幅アップ。全米の240万ドル(約3億4700万円)こそ下回ったが、かなりのビッグマネーだ。

1200万ドルの配分は決勝進出者(予選ラウンドを終えて70位タイまで)の人数にもとづき、大会期間中に発表される。

昨年2位タイだった山下美夢有は70万2478ドル、約1億200万円を獲得。7位タイだった渋野日向子と西郷真央は26万7437ドル(約4000万円)を手にした。19位タイだった古江彩佳も11万6057ドル(約1700万円)と日本ツアーの優勝賞金に匹敵する額をゲットし、予選落ち選手にも一律4000ドル(約58万円)が支払われた。

今季の獲得賞金ランキングでは、2位に西郷(195万9593ドル=約2億8000万円)、3位に竹田(181万651ドル=約2億6000万円)がランクインしている。まさにアメリカンドリーム。し烈な争いを制し、名誉あるタイトルとビッグマネーを手にするのは果たして?

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