
米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選は10日、各地で最終戦が行われ、8大会連続8度目の出場を決めているC組の日本は、大阪・パナソニックスタジアム吹田でインドネシアに6―0で大勝した。通算7勝2分け1敗の勝ち点23として、予選を締めくくった。W杯は来年6月11日に開幕する。
日本は鎌田(クリスタルパレス)が2ゴールを挙げた前半で3点リードし、後半にも町野(キール)らで3ゴール。主将マークを託された久保(レアル・ソシエダード)は、1得点2アシストの活躍を見せた。
国際連盟(FIFA)ランキング15位の日本は、123位インドネシアとの対戦成績を13勝2分け6敗とした。
〔写真説明〕インドネシア戦の前半、先制のヘディングシュートを決める鎌田(右から3人目)=10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田
〔写真説明〕インドネシア戦の前半、ゴールを決める久保(右から2人目)=10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田
〔写真説明〕インドネシア戦の後半、ゴールを決めて喜ぶ森下=10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田