米雇用、13万9000人増=失業率は横ばいの4.2%―5月

 【ワシントン時事】米労働省が6日発表した5月の雇用統計(季節調整済み)によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比13万9000人増だった。伸びは4月(14万7000人増、改定)から小幅に鈍化。市場予想(13万人増)と同程度だった。
 失業率は4.2%で横ばい。米労働市場は減速しつつも、底堅さを保っていることが示された。 
〔写真説明〕米郵便公社(USPS)がロサンゼルスで行った求人フェア=5月16日(AFP時事)

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