「埼玉県と新潟県を結ぶ特急」5月から運転へ 途中駅で長時間停車も 大宮→越後湯沢を直通

新幹線にない楽しさがあります。

恒例の臨時特急「谷川岳もぐら」が運行開始

 JR東日本は「春の臨時列車」として、2025年5月~6月に特急「谷川岳もぐら」を大宮~越後湯沢間で運転します。

 この列車は、「日本一のモグラ駅」として知られる上越線の土合駅に停車する恒例の臨時列車。同駅では停車時間が30分確保されます。土合駅に停車する普通列車の本数は少ないため、「谷川岳もぐら」を利用すれば、停車時間を活用して駅の見学も楽しむことができます。

 土合駅の下り(長岡方面)ホームは、群馬・新潟県境の山岳地帯を貫く新清水トンネル(1万3500m)の途中に存在。そのため、地中のホームから地上まで462段もの階段を上る必要があり、駅から出るのにおよそ10分かかることで知られます。

 運転日は5月24日、5月31日、6月7日、6月14日、6月21日です(いずれも土曜日)。使用車両はE257系5両編成で、全車指定席で運転されます。停車駅は大宮、熊谷、高崎、湯檜曽、土合、越後湯沢です。

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