ZIPAIR、新型ボーイング787-9導入へ JAL機材を改修 2倍以上の事業規模拡大めざす

中長距離国際線LCCのZIPAIR Tokyoは2025年3月19日(水)、ボーイング787-9型機の導入を決定したと発表しました。

JALの機材をZIPAIR向けに改修予定

 JAL(日本航空)グループが展開する中長距離国際線LCC(格安航空会社)のZIPAIR Tokyoは2025年3月19日(水)、ボーイング787-9型機の導入を決定したと発表しました。ZIPAIRでは就航開始以来、787-8型機を8機、10路線で運航しています。

 787-9は、787-8から胴体延長が図られています。同社は今後の需要を踏まえ、2030年代前半には事業規模を現在の2倍以上に拡大する予定だといい、2027年度以降、787-9を10機規模で導入する計画です。仕様は、JALの機材をZIPAIR向けに改修予定としています。

 787-9の座席数は未定(現行787-8は290席)。なお2026年度までは、787-8が導入されます。

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