中国海軍の「アンテナ山盛り軍艦」を自衛隊が確認! 鹿児島に“超接近”した後に沖縄へ 防衛省が画像を公開

ホント鹿児島の「目と鼻の先」です。

大隅海峡と宮古海峡を通過

 防衛省・統合幕僚監部は2025年3月3日、鹿児島県の佐多岬沖で中国海軍のドンディアオ級情報収集艦(艦番号795)を確認したと発表。自衛隊が撮影した写真を公開しました。

 ドンディアオ級情報収集艦は、電子情報を収集するための偵察船です。船体には多数のアンテナを備え、弾道ミサイルなどを追跡する能力も持つといわれています。

 今回は2月28日13時頃、佐多岬の北東約140kmの海域に出現したとのこと。その後、大隅海峡を西進して東シナ海へ向けて航行したとしています。さらにその後、3月3日に沖縄本島と宮古島の間を通り、太平洋へ向けて航行したそうです。

 これに対し海上自衛隊は、護衛艦「はるさめ」、P-3C哨戒機で警戒監視・情報収集を行ったとしています。

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