JR御茶ノ水駅に新「広場」オープンへ 改札前の“遠回り”解消

JR御茶ノ水駅の聖橋口駅前広場が、全面的に使えるようになります。

聖橋口の駅前がきれいに

 JR東日本首都圏本部などは2025年2月27日、中央本線の御茶ノ水駅(東京都千代田区)の聖橋口駅前広場が、3月31日から全面的に使えるようになると発表しました。

 同社は2013年度から御茶ノ水駅の改札内にエレベーターを設置するなど、バリアフリー整備の工事などを進めています。2023年12月に聖橋口駅舎の使用が始まっていますが、今回、千代田区と連携して進めてきた駅前広場機能の全面使用開始日が決まったといいます。

 面積は約500平方メートル。現在は駅から聖橋へ向かう際は遠回りを強いられますが、3月31日からは広場と聖橋との間に階段が新設され、アクセスしやすくします。

 なお、引き続き区と連携して、駅周辺と一体となったまちづくりが行われます。

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