松山英樹所属の「ボストンコモン」はプレーオフシリーズ進出ならず 0勝4敗1分けで終戦

現地時間3日、シミュレーションゴルフを用いた新リーグ『TGL』の第14戦が行われ、松山英樹が所属する『ボストン・コモン』と『ニューヨークGC』が対戦した。
TGLでは、ドライバーやアイアンショットは大画面スクリーンを使用し、ショートゲームは実際のグリーンでプレー。15ホール中、前半9ホールは3人が交互にショットを打つ『トリプルス』、後半6ホールは『シングルス』で争われた。

ここまで0勝3敗1分けだったボストンコモンは、上位4チームによるプレーオフに進出するためには、この試合で5ホール以上奪って勝利することが絶対条件だった。

松山英樹は出場しなかったこの試合は、前半のトリプルス戦を4対5と劣勢に。後半のシングルス戦では10、11番と連続でボストンがポイント奪ったが、12番はニューヨークにポイントへ。

この時点で、ボストンが5ホール以上を奪って、勝利することができないことが決定したため、プレーオフ進出とはならなかった。一方、10対6で勝利したニューヨークがプレーオフに進出を決めた。

同日に行われた第13戦は『ロサンゼルスGC』と『ザ・ベイGC』が対戦。5対3でロサンゼルスが勝利した。プレーオフに進出する4チームは、ロサンゼルスGC、ザ・ベイGC、アトランタ・ドライブGC、ニューヨークGCに決まった。

【第14戦の出場メンバーと結果】
〇ニューヨークGC…10pt
ザンダー・シャウフェレ
リッキー・ファウラー
キャメロン・ヤング

●ボストン・コモン…6pt
ローリー・マキロイ
キーガン・ブラッドリー
アダム・スコット

【第13戦の出場メンバーと結果】
〇ロサンゼルスGC…5pt
トミー・フリートウッド
コリン・モリカワ
サヒス・ティーガラ

●ザ・ベイGC…3pt
ミンウー・リー
シェーン・ローリー
ウィンダム・クラーク

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