名神直結「お城トンネル」に続き…彦根市街‐高速ICに新ルート完成! 「立花船町線」ついに双方通行化

滋賀県彦根市内で、都市計画道路「立花船町線」の拡幅が完成し、一方通行が解消されます。

拡幅が完成

 2025年1月29日、滋賀県の彦根市中心部で、都市計画道路「立花船町線」の拡幅が完成し、一方通行が解消されます。

 立花船町線は、彦根城の東側に位置する護国神社前交差点と立花町交差点を結ぶ延長460mの道路です。

 これまで護国神社前から立花町に南進する幅5.5mの狭い一方通行でしたが、幅を16mに広げて車道を2車線確保し、両側に歩道を設け、29日朝5時から双方通行に変わります。事業は2001年度に着手、総事業費は約36億円です。

 彦根市では、名神高速の彦根ICと市中心部を直結する彦根お城トンネル(都市計画道路原松原線)が2024年12月に開通したばかりです。

 このトンネルと立花船町線の整備により、彦根城方面から名神へ向かう際のルートが、混雑する従来の外町交差点経由と、新しい船町・古沢町交差点経由の2つに増えます。

 市は、外町交差点経由の交通が分散するため、渋滞が緩和されるとしています。

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