USJ「ドンキーコング」の旅客機、ついに全貌現る! 「エネルギッシュ」デザインなJALグループ新特別機…通常機と何が違う?

J-AIRが、新たな特別塗装機「ドンキーコング・カントリー オープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット 2」を2025年1月14日に就航させます。それにともない同日午前、報道陣に向けて実機が公開されました。

E190「JA245J」が担当

 JAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とするJ-AIRが、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」とコラボした、新たな特別塗装機「ドンキーコング・カントリー オープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット 2」を2025年1月14日に就航させます。それにともない同日午前、報道陣に向けて実機が公開されています。

 特別塗装機はエンブラエル190「JA245J」が担当。機体にはドンキーコングやマリオに加え、ミニオンやセサミストリートの仲間たちなどが描かれています。なお、特別デザインに使用されたデカールは70枚で、デザイン部の全体サイズは縦2.5m、横21mとのこと。株式会社ユー・エス・ジェイマーケティング本部バイスプレジデントの金澤亮氏は機体デザインについて、「今回の特別塗装機は大変可愛らしく、そしてエネルギッシュな機体になっている」と称しています。

 なお、この機では、機内においても、座席のヘッドレストカバーも特別デザインのものが導入されるほか、特別デザインの紙コップでのドリンクサービスも提供される予定です。

 この特別塗装機は、JALグループにとって4機目のUSJとのコラボ機。こちらはUSJに新たなアトラクション「ドンキーコング・カントリー」がオープンしたことを記念したものといいます。JALの西日本支社長の宮坂久美子常務は、「関西と日本各地をつなぎ、お客様が超元気になるような旅を提供していきたいです」とコメントしています。

 なお、「ドンキーコング・カントリー オープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット 2」の初便は14日のJL2057便(伊丹発福岡行き)で、その後伊丹空港発着の国内線を中心に、2026年6月頃まで運航予定です。

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