川崎F、来季コーチに大黒将志氏の就任を発表「タイトルを取れるよう…」

 川崎フロンターレは15日、来季のトップチームのコーチに大黒将志氏が就任することを発表した。

 現在44歳の大黒氏は現役時代にガンバ大阪やコンサドーレ札幌、グルノーブル(フランス)、トリノ(イタリア)、東京ヴェルディ、横浜FC、FC東京、横浜F・マリノス、杭州緑城足球倶楽部(中国)、京都サンガF.C.、モンテディオ山形、栃木SCなどでプレー。また、日本代表では22試合出場と5ゴールを記録し、2006年のFIFAワールドカップ ドイツなどに出場した。

 現役引退後、2021年から2023年まではガンバ大阪アカデミーでストライカーコーチを務めていたほか、2024年はFCティアモ枚方でヘッドコーチに就任していた。

 川崎Fでは今シーズン限りで鬼木達監督が退任し、すでに来季からは長谷部茂利氏が監督に就任することが発表されているなか、新たに大黒氏をコーチに迎えることが明らかになった。コーチ就任が決定した大黒氏は川崎Fのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様をはじめ、川崎フロンターレに関わるすべての皆様と共に、タイトルを取れるように全力で頑張ります。よろしくお願いいたします!」

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