「超ロングラン夜行特急」が復活!? 所要時間は8時間超え 1月に1往復を運転へ

かつてのグリーン車サービス(ブランケットとドリンクサービス)も再現。

「ドリームにちりん」を再現する団体臨時列車が運行

 JR九州は2024年12月11日、かつて運行していた夜行特急「ドリームにちりん」を再現する臨時列車を博多~宮崎間(往復)で運行すると発表しました。運転日は博多→宮崎間が2025年1月24日(金)、宮崎→博多間は2025年1月25日(土)です。

 この列車は、JR九州が開催するツアー「783系で行く!ドリームにちりんの旅 《博多~宮崎》 《宮崎~博多》 」の申込者が乗車できる団体臨時列車です。片道だけの参加も可能です。  今回のツアーでは、2011年3月に運行を終了した「ドリームにちりん」が博多~宮崎間で約3年ぶり、宮崎~博多間で約13年ぶりに復活。寝台特急以外では、最長区間を走る特急となり、特に往路の所要時間は8時間を超えます。  使用車両の783系は、国鉄がJRとなってから初めて製造された特急車両です。当日は、かつてのグリーン車サービス(ブランケットとドリンクサービス)を再現するほか、女性専用席も設定される予定です。 旅行代金は、片道1万6000円(普通席2名席2名利用)~3万4000円(グリーン席1名席1名利用)。STORESの「JR九州トラベルデスク」で12月16日9時30分から販売するとしています。

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