「タ、タイヤが外れた…!?」脱落トラブル相次ぐ ガソリンスタンドで替えてもらっても油断は禁物?

きちんとチェックするのが大事です。

この時期だからこその注意点とは

 日本自動車連盟(JAF)の札幌支部は2024年11月27日、タイヤ脱落や冬道での交通事故を防止するため、タイヤの取り付け状態を点検するよう呼びかけました。

 JAFによると、今回の呼びかけは、本格的な冬到来を控え、タイヤ脱落に関する報道が増加していることを受けてのものです。 こうしたタイヤの脱落事故は、スタッドレスタイヤなどの冬用タイヤに切り替える際に頻発するそうです。国土交通省でも、タイヤ脱落事故は11月から3月に多いと注意を促しています。 11月23日にも北海道旭川市の国道で、走行中の乗用車からタイヤが外れたという報道がありました。この乗用車のタイヤは、2週間前にガソリンスタンドで交換したばかりだったとのことです。 JAFは、タイヤ交換後、100km前後の走行距離で行う点検内容として、以下を挙げています。1:走行中にカタカタと異音がしないか確認する2:安定した平らな場所でジャッキアップし、ホイールナットが緩んでいないか確認する3:トルクレンチを使用し車に適した締め付けトルクでホイールナットを締め付ける(締め付けトルクは車種ごとに異なるため、クルマに搭載されている「取扱説明書」のタイヤ交換のページを参照) また、冬場は積雪や凍結した路面でタイヤの負担も増えるため、交換時にはタイヤのダメージや使用年数などを確認し、ゴム質が固くなっていないか、すり減っていないかなどの確認が必要なほか、空気圧のチェックも重要とのことです。

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