ハロウィンパーティに用意したいヘルシーな特産スイーツ まとめ

この週末、街はハロウィンですが、実は北海道では「ローソクもらい」といわれるハロウィンの風習に良く似た行事があります。「ローソクもらい」は7月7日もしくは月遅れの8月7日の七夕に行われています。また、子供たちはお化けの格好ではなく浴衣をきて提灯を持って家をまわります。そんなハロウィンに似た風習を持った北海道のアンテナショップ「どさんこプラザ」からハロウィンパーティで楽しめそうで、しかもご当地の食材を利用したヘルシースイーツ選んでみました。

■ブランド米をつかったヘルシースイーツ「北の米粉シフォン」

ヘルシースイーツ
北海道は新潟県に次いで全国2位の米の生産量を誇ります。またお米の品種だけでも「ゆめぴりか」「ななつぼし」「ゆきひかり」など十種類以上の品種があります。特に「ゆめぴりか」はリビングくらしHOW研究所の「食べてみたいお米の品種」アンケート調査でも2位にランクインし、新品種の成功事例としても注目を集めているブランド米です。この「北の米粉シフォン」は、ゆめぴりかの米粉を100%使用して北海道産の牛乳を使った道産にこだわったスイーツです。食べてみると、くどくない優しい甘さが大変食べやすいです。匂いもふわんわり柔らかく優しい気持ちになります。米粉特有のもっさりした食感はそれほどなくふわふわです。また米粉はヘルシーなため健康に気を使っている方にも喜ばれるのではないでしょうか。

TheNews 独断調査班評価【味:4、香り:3、食感:3、パーティ感:2(5段階評価)】
【元記事】正体はあのブランド米、ヘルシーふわふわシフォン 【ハロウィンパーティに用意したい特産スイーツ】

■4層チーズケーキ 絶賛スイーツ 「ふらの雪どけチーズケーキ」

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北海道の中央に位置する「へその街ふらの」富良野の代表銘菓「へそのおまんぢう」を発売している「菓子司 新谷」は富良野市の中心街に店を構えています。「ふらの雪どけチーズケーキ」は「菓子司 新谷」が富良野の雪どけをイメージしたベイクド・レア・チーズケーキです。実際食べてみると調査班全員の第一声が「おいしい!」と大絶賛。甘さと酸味のバランスが絶妙で口どけも鮮やかです。パッケージによると、このケーキはザクザク感あるパートシュクレと自家製のヘルシーな山ぶどうのジャム、ベイクドタイプのクリームチーズ、そして生クリームの4層構成になっているということで、このこだわりの構造が多彩で深い味わいを織り成しているのでしょう。

TheNews 独断調査班評価【味:5、香り:3、食感:3、パーティ感:5(5段階評価)】
【元記事】お口の中で4層が雪どけ? テレビドラマ「北の国から」の舞台から絶賛スイーツ 【ハロウィンパーティに用意したい特産スイーツ】

■ミニサイズながら北海道産の素材がたっぷり「ベイクドレアケーキのミニシリーズ」

ヘルシースイーツ
「NORTH FARM STOCK 」は岩見沢市から北海道発のナチュラルブランドとしてスイーツだけでなく、ソースやスープなど北海道の野菜や果物、乳製品を活かした商品を打ち出しているブランドです。「ベイクドレアケーキのミニシリーズ」はヘルシーな北海道産大納言かのこ豆とチョコレートと2層にした「大納言ショコラタルト ミニ」、北海道産いちごジャムをマーブル状にデコレーションした「ベイグドレアチーズケーキストロベリー ミニ」、北海道産クリームチーズをたっぷり使用した「ベイグドレアチーズケーキ プレーン ミニ」の3種類。

「大納言ショコラタルト ミニ」はチョコのクリームをかじると中からあんこの味に変わりとても面白いです。「ベイグドレアチーズケーキストロベリー ミニ」は濃厚なジャム酸味がうれしい味です。「ベイグドレアチーズケーキ プレーン ミニ」は味のコントラストが絶妙で、後からブラックカカオシュクレの苦味もパンチ利いていて素晴らしい味です。どれももっちりしていてペロリと食べてしまいました。サイズにしては値段はやや高めですが立食パーティをヘルシー楽しめるのではないでしょうか。

TheNews 独断調査班評価【味:4、香り:2、食感:3、パーティ感:4(5段階評価)】

【元記事】ミニサイズながら北海道産の素材がたっぷり【ハロウィンパーティに用意したい特産スイーツ】

■お菓子-1グランプリで優勝したチーズケーキ「赤いサイロ」

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かつてシルシルミシルという番組ありましたが、「赤いサイロ」はシルシルミシルのお菓子-1グランプリで優勝したチーズケーキです。発売しているのは、オホーツク海に面する都市としては最大の北見市で古くから薄荷羊羹を北見の味として守ってきた老舗「清月」。オホーツク産の小麦を中心に牛乳、生クリーム、バターは、いずれも道内産の物を使用、現在は「清月」で一番の人気商品ということです。

封をあけるとふわふわのかわいい形の丸いチーズケーキが姿を現しました。口に入れると一瞬で溶けてしまいました。甘さがほどよく人気に納得の味です。チーズケーキはややしつこいイメージなのにあっさりしているため、5個入りの商品ですが、すぐに食べてしまうでしょう。誰にでも好かれる味なのでヘルシーなホームパーティに最適かもしれませんね。

TheNews 独断調査班評価【味:4、香り:4、食感:3、パーティ感:3(5段階評価)】

【元記事】人気に納得 お菓子-1グランプリで優勝したチーズケーキ 【ハロウィンパーティに用意したい特産スイーツ】

■洋風おかきな新食感「くまシェフのキャラメルバターラスク」

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十勝平野の中心都市帯広は知る人ぞ知る「お菓子がおいしい」街にある帯広の菓子店「ユトリベルグ」の「くまシェフのキャラメルバターラスク」。もち米を使ったラスクで十勝産ビート糖と北海道産バターを使っているということです。パッケージが黒を基調としていてすでにハロウィン感がでています。また、原材料をみていると、「もち米、バター、砂糖、水あめ、生クリーム、牛乳、食塩」のみで素材を活かしているのがわかります。お米から作っているのでヘルシーな気分にもなりますね。

中をみてみるともち米を使ったようには見えないラスクがびっしり入っていてキャラメルの香りが漂います。食感はカリカリ香ばしい普通のラスクと違った新食感です。一番近い表現としては「洋風あられ」といったところでしょうか。また一般的なラスクよりも「うなぎパイ」のようなお土産パイに近いかもしれません。ビターな味がお酒にも合うと思います。仲間同士のお家パーティで用意してみるのはどうでしょうか。

TheNews 独断調査班評価【味:4、香り:4、食感:3、パーティ感:3(5段階評価)】

【元記事】お家パーティに最適な洋風おかきな新食感【ハロウィンパーティに用意したい特産スイーツ】

調査班が味を絶賛していたのは「ふらの雪どけチーズケーキ」です。このスイーツは一度は食べるべき味なので今からパーティ用に準備してはいかがでしょうか?

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