米男子ツアーは連日の日没順延 久常涼は意地のイーグルで予選通過圏内へ

<バターフィールド・バミューダ選手権 2日目◇15日◇ポートロイヤルGC(バミューダ諸島)◇6828ヤード・パー71>

米国男子ツアーは初日に引き続き、第2ラウンドも日没サスペンデットのため全組がホールアウトできなかった。現地時間16日(土)午前7時に第2ラウンドが再開される。
日本勢から唯一参戦する久常涼は、84位スタートと出遅れたものの、トータル2アンダー・暫定60位まで順位を上げた。1番からバーディ発進を決めるとその後も3連続バーディを奪い、順位を上げていった。後半も10番から2連続バーディを奪い、スコアを伸ばすものの、その後は3連続ボギーと失速。しかし、17番パー5では意地のイーグル奪取で「67」をマーク。予選通過圏内で第2ラウンドを終えた。

暫定首位は、連日「65」をマークし、トータル12アンダーまで伸ばしたツアー未勝利のジャスティン・ローワー(米国)。2打差の暫定2位タイには通算5勝のライアン・ムーア、ロビー・シェルトン(ともに米国)が続いた。

昨年覇者のカミロ・ビジェガス(コロンビア)は、トータル2アンダー・暫定60位でホールアウトした。

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