「東京最古の私鉄駅」ついに一新へ! 築60年が経過した駅舎も建替え 駅前は再開発

開業からすでに約130年が経過!

来年度以降に自由通路と新駅舎の設計に着手

 小平市(東京都)と西武鉄道は2024年11月13日、小川駅の自由通路と鉄道施設の改良に関する基本協定を締結したと発表しました。駅西口で推進している再開発事業に合わせ、駅東西通路の整備や駅舎の建て替えを計画しています。

 小川駅は、西武拝島線が新宿線小平駅から分岐して2駅目にあり、西武国分寺線との乗り換え駅となっています。国分寺線はこれまで国鉄買収もなく、私鉄路線として生き残ってきた中では東京最古の路線で、小川駅は最初の区間が開通した当初からある駅。1894(明治27)年の開業からすでに約130年が経過しています。  来年度以降、自由通路と新しい駅舎の設計が始まり、2031年度の事業完了を目指して事業が進んでいく見込みです。 駅西口では2026年の完成を目指して再開発事業が進められており、駅前広場や地上27階建ての高層タワーマンション、区画道路などが整備される予定です。

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