
<ツアー選手権 2日目◇30日◇イースト・レイクGC(ジョージア州)◇7490ヤード・パー71>
現在、年間王者争い最終章は第2ラウンドの終盤に差し掛かっている。ポイントランク3位でプレーオフシリーズ最終戦を迎えた松山英樹は、先ほど第2ラウンドを終えた。
4位で2日目を迎えた松山だが、序盤は4番からの3連続ボギーで大きく後退。しかし335ヤードと短いパー4の8番で1メートルのバーディパットを沈めると、後半14番パー5、15番パー3で今度は連続バーディを奪った。
その後は16番でボギーを叩いたが、17番、さらに雷で中断を挟んだ18番であがり連続バーディを奪い、5バーディ・4ボギーの「70」。首位に11打差のトータル9アンダーで、この日の競技を終えた。
現在トップは、ポイントランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)がキープ。2位のザンダー・シャウフェレ(米国)らに5打差をつけるトータル20アンダーでプレーしており、初の年間王者獲得への着々と首位固めを続けている。