「練習の鬼」「一流とは、こういう事」 松山英樹が取り組むパッティング練習のバリエーションが多すぎる!

米国男子ツアー日本版が公式インスタグラムを更新。「松山のさまざまなパッティングドリルをチェック」と記すと、松山英樹が取り組むパターの練習風景を収録した5本の動画を投稿した。
最初の動画では、パターのヘッドと自分の胸の間に長いシャフトを当ててパッティング。続いては首に回したロープの両端をパターと一緒にグリップ。そしてグリーンにティを立て、ヘッドの軌道とボールを打ち出す方向を確認する動画や、ヘッドの先端にコインを乗せている動画も。最後はカップの四方からショートパットを繰り返している。

この動画を見たファンも、「練習の鬼」「努力の賜物」と称賛。そして「一流とは、こういう事、ですね」「コレを見ると何が大事なのか解りました」との声も。

今季の松山はこれまで12戦に参戦。2月に開催された「ジェネシス招待」では米ツアー通算9勝目を挙げ、約6億円というビッグマネーを獲得。先週の「メモリアル・トーナメント」では最終日に猛追し8位タイでフィニッシュしている。そして今週はメジャー大会「全米オープン」に参戦。予選は米ツアー13勝、3つのメジャー大会で優勝を飾っているジョーダン・スピース(米国)、そして新鋭のジャクソン・スーバー(米国)と同組でラウンド。

日本のファンは米ツアーでの記念すべき10勝目を、メジャー大会で飾ることを期待して、ノースカロライナ州のパインハースト・リゾートに向けて熱い声援を送る。

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