新型車両だけじゃない! 東上線でホーム柵整備を推進へ 新タイプ踏切も導入

5駅で設置工事を行います。

踏切でも安全対策を強化

 東武鉄道が2024年度の設備投資計画を公表しています。特に「さらなるサービスの向上」として、東上線へ新型車両の導入を進めるとしていますが、同時に「駅バリアフリー化の推進」として、同線へのホーム柵整備も行う予定です。 今年度は東武練馬、下赤塚、成増、ふじみ野、上福岡の計5駅で設置工事を実施。なお池袋や志木など計5駅が設置済みです。同線の池袋~川越市間はホーム柵整備における優先整備駅となっており、鉄道駅バリアフリー料金制度を用いて整備が進められます。 事故のリスクは駅ホーム上だけでなく、道路との交差部である踏切にもあります。東上線に限ると、今年度はときわ台~上板橋間および鶴瀬~ふじみ野間の踏切に、AI(人口知能)を活用した踏切道内滞留検知装置を新設するとしています。

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