リヴァプールら関心のFWネト、マンCも争奪戦に参加か…ウルヴスの要求額は約113億円?

 ウルヴァーハンプトン(ウルヴス)に所属するポルトガル代表FWペドロ・ネトの獲得に、マンチェスター・シティが関心を示しているようだ。9日、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 右ウイングを主戦場とするネトは、現在24歳。ブラガやラツィオを経て2019年夏からウルヴスの一員となり、これまで公式戦通算134試合に出場している。今季のプレミアリーグでは、4位タイとなる9アシストを記録している。

 複数のビッグクラブがネトの獲得に興味を示し、先日にはリヴァプールやトッテナムからの関心が報じられたばかり。『テレグラフ』紙によると、マンチェスター・シティのスカウティングチームもネトを高く評価しており、今夏の移籍市場で同選手の獲得に動く可能性があるようだ。

 ネトとウルヴスの現行契約は、2027年夏まで残っている。同クラブは同選手の獲得を望むクラブに対し、最低でも6000万ポンド(約113億円)の移籍金を要求すると予想されている。

 なお、『テレグラフ』紙によると、ウェストハムに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタも、マンチェスター・シティの補強候補に名前が挙がっている模様。ポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァが今夏に『エティハド・スタジアム』を去る場合、パケタの獲得に動く可能性があるようだ。

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