レアルMFクロース、苦戦を認める「ライプツィヒはいいプレーをした」

 レアル・マドリードに所属するドイツ人MFトニ・クロースが、ライプツィヒ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)セカンドレグが6日に行われ、レアル・マドリードはライプツィヒと対戦。ファーストレグを1-0でリードして迎えたホームでの一戦は、65分にヴィニシウス・ジュニオールが先制点を決めたものの、68分に追いつかれ、1-1のドローで終了。それでも、2試合合計2-1で準々決勝進出を果たした。

 この試合に先発出場し、78分までプレーしたクロースは試合後、『DAZN』で「ライプツィヒはいいプレーをし、とても守備もしていた。その守備を通じてカウンター攻撃もしていた」とライプツィヒに苦戦したことを認めつつ、次のように続けた。

「僕たちは彼らが危険になる可能性があることを理解していた。ある時点までは上手くボールを扱えていたが、そのあとは彼らの前に十分な人数が足りず、自分たちで危険な状態にしてしまった」

「結果とプレーの仕方は別だ。ハーフタイムの時点で、結果は問題なかったけど、プレーについてはそうではなかった。後半は少しよくなったけど、明らかに次のラウンドに進むのに値していると言えるほど僕たちはよくはなかった。あまり上手くはいかなかったけど、最終的に準々決勝に進出したのは僕たちだ」

【ハイライト動画】レアル・マドリードvsライプツィヒ

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