デ・ブライネが再び負傷? ペップが説明「リスクを負いたくなかった」

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの状態に言及した。20日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第18節延期分が20日に行われ、マンチェスター・シティはブレントフォードと対戦。71分にGKとの一対一を制したアーリング・ハーランドが先制点を挙げると、このゴールが決勝点となり、1-0で勝利を収めた。この結果、マンチェスター・シティは首位リヴァプールと勝ち点「1」差となる2位に浮上している。

 デ・ブライネはこの試合にベンチ入りを果たしたものの、出場機会はなかった。試合後、その理由について聞かれたグアルディオラ監督は「ケヴィンは今日、起用できなかった」と語り、ハムストリングに問題を抱えていることを明かした。

「ハムストリングに痛みがあったようで、リスクは負いたくなかった。彼は問題ない。これは単なる予防措置だけど、彼は快適に感じていなかった。5カ月も離脱した後だし、リスクを冒したくはなかった」

 今季開幕直後にハムストリングを負傷した影響で長期離脱を余儀なくされていたデ・ブライネが復帰したのは先月中旬となったが、復帰後公式戦8試合出場で2ゴール7アシストを記録するなど、圧巻のパフォーマンスを見せていた。そんななか、再びハムストリングに問題を抱えていることが明らかになったことで、同選手の状態には再び注目が集まっている。

【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsブレントフォード

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