真っ黒の異色車両がデビューへ デザインコンセプトは「石炭」 福岡の平成筑豊鉄道

黒い車体がカッコいい!

自転車ラックを搭載した車両「黒銀(KUROGIN)」が3月デビュー

 福岡県の直方市、田川市、行橋市を走る平成筑豊鉄道は2024年2月19日、同社で初めて自転車ラックを搭載した車両「黒銀(KUROGIN)」を投入すると発表しました。運行開始は3月20日です。

「黒銀」は、内外装がレトロ調になっている500形501号車「へいちく浪漫号」を改造した車両です。デザインコンセプトは、沿線地域が産炭地だったことを踏まえ、「黒いダイヤ」といわれた石炭に。ロゴマークは菱形をあしらったものになっています。  車内はロングシートになり、自転車のラックスペースにもなる折り畳み座席が5席設置されます。

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