松山英樹が2年ぶりVでジャンプアップ 54人抜きの3位【FedExCupランキング】

米国男子ツアー「ジェネシス招待」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
最終ラウンドで9バーディ・ボギーなしの「62」をマークした松山英樹が2年ぶりのツアーV。アジア勢最多となる通算9勝目を挙げて700ポイント(pt)を獲得し、57位から3位(825.035pt)へ急浮上した。

2日目にホールインワンを達成し、松山と3打差2位タイで終えたウィル・ザラトリス(米国)は、375ptを獲得。77位→24位へジャンプアップ。同じく2位タイでフィニッシュしたルーク・リスト(米国)は通算531ptで16位に浮上した。脳の手術から復帰し、スポンサー推薦で出場したゲーリー・ウッドランド(いずれも米国)は19ptあまりを獲得し、133位へランクインした。

10カ月ぶりにツアーへ復帰したタイガー・ウッズ(米国)は、大会2日目に体調不良のため途中棄権。ポイント獲得はなく、ランキングには入らなかった。2日目にスコア誤記で失格となったジョーダン・スピース(米国)は11ランクダウンの22位。

1位は前週と変わらずマチュー・パボン(フランス)。2位は今大会10位タイで150ptを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)、4位からクリス・カーク、ウィンダム・クラーク(ともに米国)と続いている。

レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。

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