千葉の“干拓地”にズドンとバイパス 北総線とJR成田線エリアを直結 クネクネ現道から見違える変貌!

一気に開通!

印旛沼の干拓地にバイパス道路

 千葉県が整備を進めてきた県道「鎌ケ谷本埜(もとの)線バイパス」4.5kmが、2024年3月27日(水)に開通します。

 JR成田線(我孫子支線)の安食駅(栄町)付近と、北総線の印旛日本医大駅(印西市)付近を結ぶバイパスです。両エリアのあいだには北印旛沼の干拓地や広大な水田がひろがっており、クネクネとした道ばかりでしたが、干拓地を貫く形で直線的な道路が開通します。 印西市側は、国道464号「北千葉道路」に通じ、安食駅側では成田線沿いの県道18号に接続します。両駅の間は、丘陵地をゆく現道と比べ走行時間が最大で9分短縮となるそう。北千葉道路から北上し、利根川を渡って茨城県龍ケ崎市や稲敷市方面へ向かう新たなルートになるかもしれません。

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