秩父鉄道に「各駅停車より遅い快速」誕生?異色列車「秩父路快速」運行へ

関西のJR「ご当地快速」みたいな名前。

貸切列車ツアーとして「秩父路快速」を運行

 秩父鉄道は2024年1月30日(火)、貸切列車ツアーとして「秩父路快速」を運行すると発表しました。運行日は2024年2月24日(土)と3月2日(土)です。

 この「秩父路快速」は、2両編成の7800系で運行される予定です。通常は走らない側線を通過するほか、貨物専用駅への臨時停車、荒川橋梁での徐行運転なども実施。車内放送は、鉄道好きな乗務員が行うとしています。 「秩父路快速」は、熊谷駅を10時18分に出発すると、御花畑駅に12時22分に到着するダイヤで運行されます。同区間は、各駅停車でも1時間15分程度で走るため、各駅停車よりも時間をかけて走ることが特徴です。  参加特典として、特製弁当やお茶、フリーきっぷ、特別記念乗車証が付属。車内では補充券や鉄道グッズも販売されます。  参加料金は大人7500円(小児6500円)。2月1日から秩父鉄道のホームページで受け付けるとしています。

externallink関連リンク

【画像】「秩父路快速」の概要を見る 各駅停車で385km、8時間21分「日本一長い鈍行」 ひとつはもう乗れない可能性 特急の運転士はベテランなのか? 普通列車と特急 運転が難しいのはどっち?
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)