
24日、女子プロゴルファーの鈴木愛が能登半島地震の被災地支援として、日本赤十字社へ義援金1000万円を寄付したと発表した。
鈴木は「この度の震災を知り、何か私に出来ることはないか、自分なりに考え、日本赤十字社を通じて、1000万円を寄付させていただくことにいたしました。被災された地域の皆様が一日も早く平穏な日常を取り戻せることを切に願っております」とコメントした。
続けて「これからもゴルフというスポーツを通じて、みなさまが少しでも笑顔を取り戻せるように、精一杯プレーをしていきたいと思います」と2月末から開幕する新シーズンへ意気込みを見せた。
29歳の鈴木は徳島県出身。2013年にプロ転向すると、17年、19年には賞金女王に輝いた。昨年は「北海道meiji」カップで2年ぶりの勝利を挙げた。国内女子ツアー通算18勝。