ANA、国内線に「胴体超長~い787」導入へ 国際線は3路線を新規開設! 24年度事業計画の内容とは

まさに脱・コロナ禍といった内容!

コロナ禍で開設延期していた3路線

 ANA(全日空)グループが2024年度の事業計画を2024年1月23日に発表しました。ANA国際線では同年度に3つの新路線が開設されるほか、ANA国内線に新型機が導入される予定です。

 ANA国際線では、7月から羽田~ミュンヘン線、羽田~パリ線を毎日運航に増便するほか、8月から羽田~ウイーン線の運航を再開。また、2024年度下期には、新型コロナウイルスの感染拡大にともない就航を延期していた、羽田~ミラノ線、ストックホルム線、イスタンブール線の開設を予定しています。なお、これらの路線の開設時期、ダイヤなどの詳細については、決定次第改めて発表されます。 またANA国内線では、今後新型機「ボーイング787-10」を受領し、順次投入する予定です。787-10は同社の主力機であるボーイング787シリーズで最長の胴体を持つモデル(全長68.3m)で、これまで同社では国際線のみで運用されてきました。787-10国内線仕様機は429席が設置され、現在国内線で運航されているボーイング777シリーズの後継モデルとなる予定です。

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