「大地震の直後だからこそ」東京消防庁が出初式 赤羽火災で注目集めた最新装備も!

今この瞬間も石川県で活動を続けています。

ヘリコプターはわずか1機のみ

 東京消防庁による年初の恒例行事「東京消防出初式」が2024年1月6日(土)、江東区有明にある東京ビッグサイト東棟の屋外臨時駐車場で行われました。

 今回の出初め式には職員や消防団員ら人員約2700名、車両約120台、ヘリコプター1機、消防艇6艇などが参加。部隊検閲および分列行進ののち、はしご乗りや消防演技、一斉放水などを実施しました。 今年は元日に能登半島地震が起きたことで、他府県の消防本部などでは出初式の開催を中止するところも出ています。東京消防庁もヘリコプターやエアハイパーレスキュー(航空消防救助機動部隊)を被災地域へ派遣していますが、説明によると、こういう時だからこそ、防災について今一度考え、見つめ直すことを目的に開催することにしたそうです。 式典では最初に能登半島地震で犠牲になられた方への黙とうが行われたほか、東京消防庁のトップである吉田義実消防総監、そして小池百合子東京都知事も能登半島地震や羽田空港での航空機事故などに触れ、消防隊員らの活動を労うとともに、奮起を促していました。  なお、分列行進や消防演技には昨年12月末に起きたJR赤羽駅近くでの火事や、前出の羽田空港における航空機事故などで活躍した「無人走行放水装備」、通称「エアコア」が登場し、来場者の注目を集めていました。

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