大好評で延長!「行き先は当日告知」の驚愕きっぷ 行き先は伊豆諸島のどこか

これまでの「ミステリーきっぷ」と違いも?

1月から「続・ミステリーきっぷ」として延長

 東海汽船は2023年12月27日(水)、行き先の島を当日告知する「ミステリーきっぷ」が好評のため、「続・ミステリーきっぷ」として設定期間を延長すると発表しました。

「ミステリーきっぷ」は、夜行日帰り限定で、東京からの夜行便となる往路、その戻りの昼行便を復路として、宿泊なしで利用する形です。出発日の2か月前から前日までに電話で予約する必要があります。 利用対象は大型客船「さるびあ丸」で運航される東京~大島~利島~新島~式根島~神津島航路。行き先となる島は5島のいずれかで、出発当日に竹芝桟橋の窓口で告知されます。東京から最も近い大島が行き先となった場合、滞在時間は8時間30分ありますが、最も遠い神津島となった場合は滞在時間が30分となります。 「ミステリーきっぷ」は12月28日(木)出発分で終了。「続・ミステリーきっぷ」の設定期間は2024年1月8日(月)~24日(水)。1月9日(火)・11(木)・18(木)・23(火)および金曜発は除外となります。 料金は、「2等和室」利用の場合は大人5000円(こども2500円)、「1等室」利用の場合が大人7000円(こども3500円)です。これまでの「ミステリーきっぷ」からは1000円の値上げとなりました。いずれも雑魚寝タイプの客室ですが、「1等室」は全席にマットレス・コンセントを備えています。

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