東京・埼玉から千葉へ「異色の夜行列車」運行!使用車両にも注目

本州で一番早く初日の出を見れる特急?

銚子まで直通する「外房初日の出号」「犬吠初日の出号」を運転

 JR東日本は、2024年1月1日(月)に「外房初日の出号」「犬吠初日の出号」を運転します。 

「外房初日の出号」は新宿~千倉間、「犬吠初日の出号」は高尾・大宮・新宿間~銚子間で運行。いずれも深夜に始発駅を発車し、早朝に銚子に到着することが特徴です。 新宿~銚子間の「犬吠初日の出5号」は、2024年春のダイヤ改正で定期運用から撤退する255系で運行される予定。大宮と銚子を結ぶ「犬吠初日の出3号」は国鉄型185系、「外房初日の出号」と高尾~銚子間の「犬吠初日の出1号」にはE257系が充当される予定です。 これらの列車の中でも、異色の運行ルートとなるのが大宮と銚子を結ぶ「犬吠初日の出3号」です。1時46分に大宮をでると、新宿までは「湘南新宿ライン」と同じルートを通り、そこから中央線に転線。総武線の秋葉原、錦糸町へと進み、4時45分に銚子駅に到着します。  ちなみに、2024年1月1日~3月31日に成田駅に発着する臨時特急列車の特急券を成田駅か「えきねっと」で購入し、同駅の改札口で提示すると、記念特急券(硬券)がプレゼントされます。※一部修正しました(12月27日20時30分)

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