北村匠海、“アウトプット”の2023年に充実感&来年の抱負を語る「気持…

12月20日に開催された「TUMI OMOTESANDO RENEWAL オープンイベント」に、北村匠海が登場した。
トラベル、ライフスタイルのインターナショナルブランド・トゥミは、トゥミ表参道を全面改装し、アジア太平洋地域初となる旗艦店を12月21日よりオープン。ラグジュアリーなファッションエリア、東京・表参道に位置し、トゥミのアイコニックな19 Degree コレクションにインスピレーションを得た、グローバル初のコンセプトストアとなっている。
クリエイティブ・ディレクターを務めるヴィクター・サンズ氏による挨拶が終わると、スペシャルゲストに北村がシルバーのミノディエールをアクセントに、オールブラックなスーツで登場。北村は「僕自身も、日本のみならず世界に向けて作品を発信したばかりでして、そのタイミングでこのようなグローバルな場所に呼んでいただきとても光栄です。新しい旅立ち、すごく偉大な日にこの場に立てていること、そして目の前に日本のカルチャーがあってNYの匂いを感じるこの場所で一緒にいれることを嬉しく思います」と挨拶し、ヴィクター氏と鏡開きを行った。
リニューアルオープンしたトゥミ表参道を見た感想や商品について聞かれた北村は、「デザインのすべてが繋がっている感じというか、コンセプト含め店内に入るだけで手に取るようにわかるので、近代建築的な部分を男としてかっこいいなと思いつつ、美しさも感じます。シルバーを基調として無骨な部分を感じるのですが、それも美しさの秘訣なのかなと思いました。19 Degreeは、デザイン性はもちろん、機能面に関しても、どこでも行けるだろうなと思いますし、スタイリッシュでかっこいい」とコメント。
続けて、先日行われた『幽☆遊☆白書』のイベントで北村が放った霊丸がリアルタイムで世界を周る演出があったことを受け、「自分もシンプルに世界一周したいなと思いました。ヨーロッパ圏にまだ行ったことがないので、一つの国だけでなくいろんな国を一緒に旅できるお供として一緒にいてくれるといいなと思います」と願望を口にした。「鞄」とはどういう存在か、という質問については「自分と一緒に年月を感じられるものです。すごく長く使っている鞄も家に沢山あって、それを見るたびに“この場所にこいつと行ったな~”みたいな思い出も込みで過ぎ去った日々も感じられるアイテムですね」と回答した。
また、クリスマスに旅行するとしたらどこに行きたいかと聞かれ、「自分がやっているバンド活動の結成日がクリスマス。毎年バンドメンバーと過ごすことが中学生くらいから多くて、なかなか旅に行けることはなかった。もし行けるなら、日本ではサンタさんって雪や寒い時期のイメージが多いですけど、国によってはサーフィンのサンタさんがいるなど、国々のサンタさん文化に触れてみたいと思います。昔ニュージーランドに行かせてもらったときに、初めて実物のTHEサンタさんにお会いしたことがあって、そのイメージがすごく強いので、温かいところに行ってみたいなと思います」と話した。
最後には「2023年はアウトプットすることが多かった一年でした。年齢を重ね、いろんな大きな山を越えた瞬間で。自分自身を一回ストップさせたからこそ、その裏では『幽☆遊☆白書』をはじめ、いろんな作品が表に出て、今まで溜まっていたものを出せた一年だったので、2024年は気持ち新たにいろんな作品に触れあってクリエイティブしていくことはもちろんですけど、改めて日々の時間の使い方を見直したい。ベストなパフォーマンスを出すためにはベストな休息を取ることが大事と分かったので、2024年は平穏に過ごせたらいいなと思います」と2023年を振り返りつつ、2024年に向けての想いを話し、イベントは大盛況のまま終了した。

externallink関連リンク

北村匠海&綾野剛、世界最高峰の技術を駆使した『幽☆遊☆白書』は“宝物”「人生初の…」北村匠海、俳優業と音楽活動を両立する中で“自分自身”を感じる瞬間とは?「勝手にバランス取れてる感じ」北村匠海、父親がギリギリまで迷っていた“名前候補”明かす「魚とか好きで…」北村匠海、『東リベ2』への想いを明かしファン感激「しっかり届いています」「武道演じ切ってくれてありがとう」北村匠海、木村拓哉の気遣いに感激!過酷なドラマ撮影中の“神対応”明かす「忘れられなくて…」
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)