マジで!? 自衛隊「謎のベールに包まれた異形機」まさかの航空祭参加へ 1機のみが存在

ブルーインパルスやC-2輸送機の展示飛行も見どころ。

1月の入間基地航空祭で電子戦機「EC-1」を展示

 航空自衛隊入間基地は、2024年1月20日(土)に同基地で開催する航空祭のイベント内容を発表しました。

 当日は、航空自衛隊のC-1、C-2輸送機やブルーインパルスなどが展示飛行を行う予定。今回はそれらの機体に加え、通常は航空祭に参加しない電子戦機EC-1が展示飛行を行います。地上展示も実施されるようです。 C-1輸送機をベースに開発されたEC-1は、カモノハシのような異様な外観が特徴です。機体にはコブのようなアンテナフェアリング(覆い)が複数あり、機首にも装着されています。1機のみが入間基地に配備され、主に電子戦訓練機として使用されています。 EC-1は、自衛隊が運用する航空機の中でも特に秘匿性が高く、機体や任務の詳細は公表されていません。今回の入間基地航空祭は、秘密のベールに包まれたレアな航空機が参加する一味違う航空祭になりそうです。

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